新型コロナから人類が学んだ4つのこと|これからの新しい働き方とは

新型コロナによる新しい働き方
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青年投資家ゼロ(@investerzero)です。

新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)がようやく収束に向かいはじめています。そこで、新型コロナが収束したあとの社会で必要とされる働き方について考えてみました。また、新型コロナが大流行した中で私たち人類が学んだことをビジネスにおける4つのリソース(ヒト・モノ・情報・お金)の視点から考察します。

新型コロナ収束後に必要とされる働き方とは

新型コロナウイルスが世界中で大流行し、これまでの働き方が大きく変わりました。しかも、超短期間で。毎朝起きて会社にいって、決まった給与をもらう。これまでに当たり前とされてきたサラリーマンの働き方では生活が成り立たなくなる時代がもう目の前まで来ている現実に、危機感と不安、焦りを感じている人が増えてきています。しかし一方で「オンライン会議」「テレワーク」「ジョブ型雇用」「週休3日制導入」・・・これらの言葉に象徴されるようにポジティブな新しい働き方が推進されるようになりました。

オンライン会議

会議室にみんなが集まって話し合うスタイルは今は昔。Chatworkやzoom、Slackなどのチャットツールを用いながら在宅で仕事をする人が増え、オンラインで人をつなぐビデオ会議が当たり前になりました。しかも、それらの技術はユーザーにとって使いやすいように技術も進化しつつあります。ビデオ通話が可能になったことで、会議場所への移動コストの削減につながります。画面共有もできるなど1つの画面を全員でみながら話し合いを進めることが難なくできます。会社にとっても、スタッフにとってもお互いにとってWin-Winの仕組みです。

オンライン会議導入当初は、「Face-to-Faceが良い」という意見がたくさんあり、オンライン会議そのものを懐疑的に考える人たちが多く存在しました。その後、徐々に新型コロナが収束に向かい、オンライン会議からFace-to-Faceの会議に戻りはじめると「オンライン会議が良かった」という意見が出てきました。結局、文句言う人は何をしても文句を言うんですね。笑

ジョブ型雇用

ジョブ型雇用とは、その名の通り、職務を特定し、それを遂行できる人を募集する方法、また、社員がやるべき職務を会社がはっきり定めて成果にもとづいて処遇する制度です。日本企業はこれまで、スキルがない状態で研修を通じて教育し、適性を見て配属を実施し、転勤や異動、ジョブローテーションを繰りかえすことで、会社を支える人材を長期的に育成していくようなスタイルをとってきました。いわゆる「メンバーシップ型雇用」です。会社に人を合わせていく「会社基準」の雇用と言えるでしょう。しかしこれは、業務の効率化や人件費の削減といった「守り」のジョブ型であり、新たな競争優位を生み出すための「攻め」のジョブ型ではありませんでした。

engage転職ガイドより参照

上記のように、時間にとらわれない働き方で、導入する動きが広がり、日立製作所、富士通、KDDIなど大手企業が「ジョブ型雇用」を導入するというニュースが話題になっています。しかし、真正のジョブ型雇用を導入し、運用するのは、一筋縄ではいかないので組織の成果や業績を高めたり、柔軟な人材活用を目指したりするだけであれば、必ずしもジョブ型雇用に変える必要はないとも言われています。結局のところ、「ジョブ型雇用」という枝葉よりも、会社の経営理念や戦略という幹の方が重要です。

ジョブ型雇用が推進されている背景

経団連第5代会長中西宏明氏が推進(正確にはメンバーシップ型の雇用を見直すべき、と提言)していることで注目されたのがジョブ型雇用です。中西氏は「1つの会社で長くキャリアを積んでいく日本型の雇用を見直していく方がいいだろう」話しており、大手企業を中心として行われている新卒一括採用型/メンバーシップ型雇用を否定する発言をしており、経済ニュースとして注目されました。その後KDDIでも導入すると報道があり、今後も多くの企業で導入されることが予想されています。理由としては、「国際競争力をあげるため」という要素が大きくなるでしょう。上記でも触れたように、新卒一括採用型では専門職が育ちにくい、というデメリットがあります。総合職からでは専門分野として学んできた方に追いつくのは難しいでしょう。ITエンジニア等の専門職をはじめとした人手不足を解消するためにも、ジョブ型雇用に注目が集まっています。

Create転職より参照

テレワーク

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。(※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語)テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。

一般社団法人日本テレワーク協会

オフィスではなく自宅やサテライトオフィスなど自分が働きやすい場所で働くテレワーク。通勤時間が大幅に減って生産性が高まると期待され、制度を見直す会社が多くあります。一方、働く人の環境によって仕事の生産性が大きく左右されるなど課題もあります。

週休3日制度

新型コロナによる新しい働き方の中でも今、最も注目されているのが「週休3日制」です。欧州では数年前から注目され、実験的に導入した企業も多かったようです。日本でもヤフー株式会社や日本マイクロソフト株式会社などではすでに導入されています。みずほ銀行では週休3日制度・4日制度の導入で賛否の声にわかれていますね。

(企業として)強くなっていくには、社員1人ひとりが『なりたい自分』に向けて専門性を深め、『社内外で通用する力』をつけていくことが必要と考えており、会社としても社員のキャリアデザインを徹底的に支援していく考えです。こうした考えの中、より一層、社員が働き方を自律的にデザインし、モチベーション高く働いていけるよう、働き方の選択肢を拡充するものです。

みずほFGは広報担当者

制度の利用者は増えた休日を生かして、大学院やビジネススクールに通ったり、育児や介護と仕事を両立したり、みずほFGが2019年から「解禁」した副業・兼業に充てたりすることを想定しているようです。しかし、自営や起業は認めているが、他社に雇用される形の副業・兼業は認めていないようです。

新型コロナで学んだ4つのこと

新型コロナで変化した新しい働き方について述べてきましたが、私たち人類が新型コロナ大流行により学んだことをビジネスにおける4つのリソース(経営資源)から考察してみます。

4つのリソースとは下の画像に記載のことを示します。

ヒト

志村けんさん、岡江久美子さんをはじめとする新型コロナの影響でお亡くなりになられた方々のニュースが飛び込んできました。毎日のように「感染者○人」「死亡者は○」と報道され、数百年に一度と言われる世界的疫病の大流行で人命の尊さを強く感じました。人と会うことに一定の規制がかかり、ステイホームが謳われ、これまで当たり前のように会えていた友人や家族と会えなくなる。

自分のためではなく、大切な誰かのために自分の行動を見直すキッカケになりました。

新型コロナに最前線で立ち向かう医師やPCRキッドを自社開発するという孫さんをはじめとする新型コロナという人間の脅威に勇敢に立ち向かう人もいれば、未曾有の時代だからこそアクションを起こしていこうという人の足を引っ張る人もいました。しかし、ほとんどの人は「何もしない」というリアクションを取りました。

会社でもそうです。何か新しい事業を立ち上げようとする人もいれば、自分のことだけしか考えず極端に保守な人もいました。今回の新型コロナが、人を見極める一つのキッカケにもなったことは確かです。何もしないことがある意味安全で安心できる要素でもありましたが、あなたはどうでしたか。ポジティブに思考や行動を見つめ直すことができましたか。

モノ

消費行動については、Amazoや楽天などのオンラインショップでの購入が主流となり、生協をはじめとするデリバリー系のビジネスが大成功しました。また、家族や友人と一緒に自然と触れ合えるキャンプも大人気でした。海外や他府県への移動など、外へ外へと向かっていたいわゆる「インターナショナル(外向き)思考」から、県外への移動が規制されたこともあいまって、地元のスーパーで買い物をする。外出すると言ってもできる限り近場の公園やレストランで用を足すといういわゆる「ドメスティック(内向き)思考」になってきたわけです。

パソナが本社を東京から淡路島に移動させるというニュースにもあったように、「仕事をするなら東京!」というマインドから、「東京じゃなくてもよくない?」というマインドになってきましたし、地域特別クーポンも出てきて、改めて地元の良さや魅力を知るきっかけとなり「内需」を高める気運へと変化してきました。

情報

新型コロナに関する情報の収集は新聞や本では遅かったので、ネットやSNSから最新情報を収集することが多くなりました。情報収集の手段が新聞・テレビと言われたマスメディアからスマホやSNSという新しいマスメディアに移行する(していく)キッカケになりました。

お笑い芸人もテレビ出演がなくなり、YouTubeを立ち上げるなど個人メディアがマスメディアに台頭する時代に入ってきました。僕も新型コロナに乗っかってこのブログを立ち上げました。自ら情報を発信していくことの価値に全国の人々が少しずつ気付き始めてきています。ブログをはじめて少しずつですが収益化もできてきているので、情報を発信して良かったと思っています。

お金

これまは会社に所属し、一定の給料をもらいながら、その中で生活する働き方でした。しかし、新型コロナの影響で企業の経営基盤が揺るぎ、当たり前のように給料日がきたら会社からもらえていた給与がもらえなくなるという事実を目の当たりにしてきました。「給与は会社からもらっているのではなく、社会からもらっている」ということを改めて感じました。

雇用が確保されることが当たり前でなくなってきている今、自分が働くだけでなく、お金にも働いてもらうという「投資マインド」も徐々に定着してきつつあります。何のために働いているのか、何を目指しているのか、そんなことを大きく問われることになりました。

また、特別定額給付金をはじめとする各種助成金が大きく話題となりました。お金は自ら稼ぐことも大切ですが、借りることも手段の一つだということを学んだんです。これから将来をデザインしていく上で自分でお金をためて何かをしていくというのは遠回りになる可能性があることを考えるきっかけとなりました。

まとめ

この未曾有の自体であなたは何を感じ、何を行動してきましたか。そして、行動してきたことをどのように記録してきていますか。何をはじめるにしても早いに越したことはありません。この記事を読んで、何か自分に足りないことを感じてもらえたら嬉しいです。

ともに前向きにがんばっていきましょう!

本記事の編集者

青年投資家ゼロBLOG(@investerzero

中小企業の平凡なサラリーマン(経営企画室所属)。全くの未経験から独学でブログを勉強。Twitterも同時に開始。副業ブログのおかげで今後の独立が見えてきました。本業と副業のブログを運営しながら奥さんと2人で暮らしています。


  • この記事を書いた人

青年投資家ゼロ

「好青年」と言われるけど貯金0円の27歳。| ブログと投資で脱貯金0円実現が目標 |大学在学中に起業▶︎売上5,000万円に成長!その後M&Aされて▶︎ヘッドハンティング▶︎中小企業の経営企画室最年少(独立目指す)ブログ開始2ヶ月で9,000PV/収益化成功 世界8ヶ国20都市訪問。キャンプが趣味。

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